毛先がパサパサにがっかり…原因と確実な解決法とは

毛先がパサパサにがっかり

髪の乾燥は、時期的なものや傷みなど様々な理由で起こることがあります。特に気になるのは毛先。長い期間刺激にさらされるため、どうしても毛先はパサパサパサになりがちで、通常の生活の中でも防ぎきれない部分も多くあります。
この毛先のパサパサが治まるだけで、ヘアのまとまりや見た目が大きく変わりますから、どうにかしたいと思うのは当たり前の事でしょう。
その原因、そして対策にはどのよな物があるのでしょうか。

 

毛先のパサパサ、何が起こっているのか

 

指通りも悪く、ブラッシングも引っかかりスムーズにとかすことができないパサパサの毛先。髪の内部はその多くがタンパク質で出来ていますが、その外側をしっかりとうろこ状のキューティクルが覆っています。キューティクルは髪を艶やかに見せるだけでなく、外部からの刺激に負けないような髪を守るバリヤの役目を果たしています。
このキューティクルが剥がれることで、コーティングの一部に隙間が開き、内部のタンパク質や潤いが逃げていきます。
そうなれば、髪の乾燥が起こりさらには内部の繊維が避け枝毛になることも。一度起こったキューティクルの損傷や枝毛は髪が自力で治すことは出来ず、酷くなればカットするしかないこともあります。
一番効果的な対策は、日頃のケアで防ぐことですが、スタイリングやヘアケアがパサパサの原因になっている事も少なくありません。

 

なせパサパサになるのか

 

毛先のパサパサは、空気が乾燥する季節にはより起こりやすいでしょう。湿度の多い季節の夏は気が付かないうちに髪が日に焼け、傷んでしまっている可能性もあり、さらにパサパサになりやすい可能性もあります。乾燥し毛先がパサパサになることで髪は広がりスタイリングもままならないこともあるでしょう。
その原因は1つではなく、いくつかの事が重なって起きている可能性もあります。

 

生活習慣の乱れ

 

髪は身体の一部であり、身体の中の状態が表れやすい部分でもあります。肌が食べ物によって差が表れるのと同じく、髪にも食生活が影響します。身体の栄養が不足すればそれだけ髪への栄養も不足し、状態が悪くなります。
髪はそのほとんどがタンパク質。タンパク質は食事から摂ることが出来るものです。また、タンパク質だけでなく、バランスの良い食事を摂ることは、血液をキレイにし血管を健康にするため血流が良くなり、頭皮の状態を良いものにします。頭皮の健康は髪の健康にもつながるでしょう。

 

丁寧な扱いをすることも大切

 

普段から髪の手入れをしている人は多いでしょう。しかし、シャンプーやブラッシング、ドライヤーなど、キレイな髪を維持するための行為が逆に毛先をパサパサにさせている場合もあります。
髪を洗う前には丁寧にブラッシングをしているか、シャンプー選びは慎重にしているか、しっかり泡立てているか、流し残しはないかに気を付けてヘアケアを行いましょう。
また、スタイリング時にドライヤーやヘアアイロンなどを使う場合にはより髪が傷みやすくなるため、できる限り温度を低くすることや傷まないようなケアをしっかりとすることが大切です。

 

ドライヤーの熱には注意

 

シャンプー後のドライヤーは必須です。なぜなら、濡れた髪はキューティクルが開き、とてもデリケートな状態で、少しの摩擦にも弱いうえに髪の内部の潤いが外部へと流れだしやすい状態だからです。
しかし、ドライヤーのかけ方にも注意が必要。長い時間髪に熱風が当たることで髪の水分を奪い乾燥することがあるため、間違ったドライヤーの使い方が毛先をパサパサにしている可能性も。ドライヤーの熱はたんぱく質を多く含む髪を変質させる可能性が高いため、かけ過ぎには注意し、正しいドライヤーのかけ方を心がけましょう。

 

パーマやカラーリング

 

髪を大切にしたい思っていても、やはりパーマやカラーリングは欠かせないオシャレの一部です。
しかし、度重なるパーマやカラーリングは、髪の痛みを起こす原因になります。傷んだ髪は、何度も施術を受けることになる毛先からパサパサになるのは間違いなく、防ぐことも難しいでしょう。できる限り長い期間をあけて行うことが大切です。特に縮毛矯正はダメージが強いと言われ、さらに頻度が高い場合にはあっという間に毛先がパサパサになると考えられます。
特に、パサパサになる可能性が高いパーマやカラーリングを定期的に行う人は、日常的なトリートメントは欠かせないヘアケアといえます。毎日の手入れの違いで、毛先のパサパサにも違いが表れるでしょう。
トリートメントは、髪の痛みを補修する役割を果たします。美容院でのトリートメントだけでなく、ホームケアをしっかりと行い傷みを最小限に抑え、毛先のパサパサを起こさないようにしましょう。。

 

ヘアケアの注意点

 

当たり前のように行っているケアの仕方が、より毛先をパサパサにしている可能性があります。ダメージを与えないために、注意すうべき点を知っておきましょう。

 

ブラッシングを無理にしない

 

絡まりやすい毛先に無理にブラッシングすることで、髪に負担がかかります。日常的に乱暴な扱いをしていないかを確認しましょう。特に空気が乾燥している時の髪の毛は、傷つきやすく切れ毛も起きやすいもの。そうなれば、水分も内部から出ていきやすくなります。毛先が上手くとかせない場合には、無理せず少しづつブラッシングをしましょう。

 

シャンプーの仕方を間違っていない?

 

シャンプーを泡立出ずに使用すると、摩擦を起こし髪が傷む原因になります。髪につける前に泡立てることを習慣とし、優しく洗いましょう。
また、お湯の温度にも注意が必要です。熱すぎるお湯はキューティクルがめくれ上がる可能性があり、ダメージの原因になります。お湯の温度は38℃程度を保ちましょう。
洗った後のタオルドライは必ず丁寧に。タオルを使い髪をゴシゴシと擦ることで、濡れてデリケートな状態の髪が傷むことになります。優しく包むように抑えながら水分をタオルへ吸収させましょう。

 

ドライヤーを正しく使っている?

 

ドライヤーは髪から20cm離し、一箇所に長くかけることのないように気を付けましょう。頭皮から根本、毛先へと乾かし、最後に冷風を全体に当てることでキューティクルが引き締まりツヤのある髪に仕上がります。完全に乾くまでかけ続けることは、髪への負担になります。「だいたい乾いたかな」という段階で冷風に切り替えると良いでしょう。

 

洗い流さないトリートメントで毛先のパサパサを予防と解消

 

シャンプー後のドライヤーは必須ですが、ドライヤーの熱も髪を痛める原因になります。毎日のドライヤーが毛先をパサパサにしていく可能性もあるでしょう。そのドライヤーの熱や乾燥から髪を守るためにオススメなのが、洗い流さないトリートメントです。
シャンプー後のインバストリートメントも美しい髪には欠かせないものですが、洗い流さないトリートメントを併用することで、ドライヤーの熱から髪を守ることも可能です。インバストリートメントよりも、特に気になる部分や毛先を重点的に保護することができ、さらに一日中つけたままでいられるため、ドライヤーの熱からの保護以外にも日中に起こる静電気防止や日差しによるダメージ予防、空気が乾燥している時にも保護する役割を果たしてくれるため、毛先のパサパサの解消と予防を同時にすることができます。
長い時間髪の内部の水分を閉じ込め潤いを保ってくれる、重要な役割を果たしてくれるでしょう。

 

生活習慣を整えることも大切

 

髪が乾燥する原因には、外側からの影響も考えられます。暖房や冷房による室内の乾燥はできるだけ避け、湿度を適度に保つように心がけましょう。
また、睡眠不足や無理なダイエットは、身体だけでなく髪にも影響しますので、生活習慣を整えることで髪の乾燥を防ぐようにする事も大切でしょう。
毛先のパサパサが目立つのと目立たないのでは、印象は大きく違う物になります。気持ちよく一日が過ごせるでしょう。